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片岡直輝・直温生家

施設紹介

明治、大正、昭和と日本の経済界に君臨した兄弟の原点がここにある

片岡直輝・直温生家は、大阪ガスの初代社長片岡直輝、日本生命保険相互会社の創立にかかわり後に大蔵大臣も務めた片岡直温兄弟の出生地に大正5年(1916)改修され、100年を経過した平成30年(2018)にリニューアルされました。

木造平屋寄棟造り、数寄屋の意匠・漆喰の意匠などを用いた近代和風建築で、郷士屋敷の造作や京阪神から持ち込まれたと思われる建築的特徴も多くみられます。

生家横には、四季折々の花々を楽しむことができる日本庭園が残り、みなさんをくつろぎといやしの世界へと誘います。

入母屋屋根 破風板・壁面土佐漆喰仕上げ 屋根瓦左瓦使用。桁行8.5間、梁間4.5間、木造平屋寄棟造り、数奇屋の意匠・漆喰の意匠などを用いた近代和風建築で、郷土屋敷の造作や京阪神から持ち込まれたと思われる建築的特徴も多く見られます。主屋と庭園の関係を重視した全体計画となっています。石垣には西側の角部分に曲線上の石積み施工が見られます。